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zoom RSS 県中浄化センター汚泥溶融炉の見学をしました!

<<   作成日時 : 2015/09/15 09:37   >>

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2015年8月25日(火)
 かねてより市民お皆さんから要望されていました県中浄化センターの汚泥溶融炉を皆さんと見学しました。
郡山市下水道課を通し県に申し込んでいただきました。その条件として、議員の見学なので同行参加者は4・5人事前に参加者名簿を提出する事等々の条件がありました。
当日、市の職員も2名参加し、私をはじめ、仲間が4人が参加しました。管理棟で説明を受け、現場に向かいました。現場は、昨年同じように見学させていただいた仮設焼却炉の手前に位置し、建屋の屋根はなく、ところどころ周りの囲いもありませんでした。
しかしこの地域は放射線管理区域とのことで、ヘルメット、防塵マスク、手ぶくろ、積算線量計を着用しての見学でした。どこまでが放射線管理区域かと聞きますと、ロープを張っている中ですとの説明でした。
建屋内にすると放射能が高くなるから囲わないのかと聞きますと、もともと屋外野施設であり、多少囲ったのは見た目が良くないためだとの説明でした。
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 溶融炉は、1200℃以上の高温で処理するため、灰が溶けてガラス状のスラグになり、この点が焼却炉と違うところです。(焼却炉は800℃以上)
高温のため燃料を多く使い、炉内の摩耗も激しく、事故の多発、スラグに含まれる重金属による環境汚染も問題となっています。
スラグは炉床に残る燃え殻〈主灰)、ダストは舞い上がる灰じん(飛灰)でバグフィルターでとらえると言いますが、取り切れなかった微粒子と気化したガスは外部に放出されます。
例の数十万、数百万ベクレルの高濃度スラグ、ダストです。
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職員の話では、 原発事故後、長期間何も情報が得られなかった。
この施設が停止すると浄水場も止まってしまうため、何としても止めるわけにはいかないということで通常通り処理をし続けた。その間まさかスラグ類に放射性物質が濃縮されているなどとは夢にも思わなかった。
その間スラグは(フレコンなどにも入れず)まったくの外部ヤードに野ざらしだった。
ダストは、放射能の濃縮を知らないまま現場の作業員が掻き出していたことが分かりました。
作業員はその後ホールボディカウンター検査等を受けて問題なしということになっているそうです。
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 )ゴールデンウィークの直前だったと思が。
、職員の一人が私用に購入した線量計を持って来て、場内のあちこちを測ってみた。スラグ置場で測ると、30μ㏜/hが上限だった線量計がふり切れ、ここがとんでもない線量だということに気づき、慌てて県の機関へスラグのサンプルを持って行くと、恐ろしい数値が出て来て大変だということになった。

 県内の他の下水処理場すべて同じように何も知らずに処理し続けた。県中浄化センターが気づいたことがきっかけで、県内一斉に通知されることになった。

 環境省は、このコンクリート容器(スラグ類をどうしてよいか分からず暗中模索の状態で業者に特注で作ってもらったもの)に保管が終わってから、「見学させて欲しい」と言って見に来ただけでした。
この容器については、厚さは20センチあるので、放射線をほとんど遮へいできる。ここに保管が終わった時、やっと安堵したと話していました。

 国や原子力関係機関、研究者らは下水汚泥に放射性物質が集まることを知らなかったのでしょうか?まさか知っていても何も対策を取ろうとしなかったのでしょうか。
なんとも無責任な話です。また、バグフィルタで飛灰の放射能を99.9%捕獲できるとしているとしている
現状についても、民間の実験では捕獲率53%から78%との数値もあり、まだまだ説明不足で今後の対応が望まれます。
私たちの放射能積算計は全員0,00と数値が出ないで終了した。
 今回の見学はいろいろわかり有効であった。しかし議員視察しか受け入れないことは良くない。
危険な場所で逢っても、知りたいという県民にに開かれるべきです。今後の課題です。


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